毎年1回開かれる、日本糖尿病学会年次学術集会に行ってきました。前回は名古屋市、今回は東京での開催でした。今回は、リブレに関する学会発表が目立ち、「リブレ祭り」とでもいう状況でした。
トマト内科でも、多くの患者様にリブレを使っていただき、血糖値が改善してきています。「リブレ効果」で患者さんのモチベーションが高まり、療養行動の変容があることは間違いないと思います。
今後のテーマはどこまで行動変容が持続できるかという点です。リブレに頼りきりにならず、医療者として、患者さんと根気強くかかわっていくことが、ますます重要であると感じました。
糖尿病療養指導士・看護師 渡部