甲状腺疾患のかた (首の「はれ」、バセドウ病、橋本病など)

ほとんどの甲状腺関連ホルモンを迅速検査しています。採血後40~50分で結果が出てきます。受診いただいた日に甲状腺エコーで甲状腺の「ハレ」や結節を検査します。

甲状腺ホルモン異常は、めずらしい疾患ではありません。欧米では症状がなくても5年ごとの甲状腺ホルモン血液検査が推奨されているほどです。甲状腺ホルモンの異常では、元気がでない、疲れやすい、動悸がするといった症状が続くことがあります。更年期障害やうつ病と似た症状が現れることがあります。

 

 トマト内科では、ほとんどの甲状腺関連ホルモンを院内迅速検査しています。受診日に採血による甲状腺ホルモン検査を行い、50分以内を目安に結果をご説明いたします。

 

甲状腺エコー検査は、甲状腺疾患の診断に必須の重要な検査です。エコー所見、甲状腺関連採血の数値、症状などから治療方針が決まります。トマト内科では院長自身が、患者さんに画像をお見せしながら、エコー検査を行います。

エコーの疑問点などはおっしゃってください。その場でお答えします。

※甲状腺エコー検査は、妊娠している方にも安心して受けていただける、痛みもなく、安全な検査です。

甲状腺エコー:バセドウ病

妊娠を予定している方や、不妊治療をされている方には、甲状腺ホルモンに加え甲状腺自己抗体の検査をお勧めします。甲状腺自己抗体が陽性のときは、受精率の低下、流産率が高くなる報告があります。また甲状腺自己抗体が陽性のときは従来治療が必要とされていなかった、軽度の異常でも、胎児への影響を考えると甲状腺ホルモン補充が必要とされています。

 

トマト内科では甲状腺自己抗体も、迅速検査で採血後約40分で結果が判明します。

 

 甲状腺関連院内迅速検査項目: TSH,FT3,FT4,TRAb,TPOAb,TgAb,Tg,ACTH,コルチゾール,CRP

  ■甲状腺ホルモン上昇

全身の活動性が高まりジョギングをしているような状態になります。

 以下のような症状があります。■暑がり■汗かき■動悸■息切れ■落ち着きがない■食欲があるのに体重が減った■手足が震える■首がはれている■目つきがきつくなった

 

■甲状腺ホルモン低下

全身の活動性が低下します。うつ病とまちがえられることもあります。

 また悪玉コレステロールを上昇させるため、トマト内科では悪玉コレステロールが高い方に対して、甲状腺ホルモン採血検査をおすすめすることがあります。

 以下ののような症状があります。■億劫になった■皮膚がさがさ■寒がりになった■むくみがある■髪や眉が薄くなった■声がかすれた■便秘がち■物忘れが多くなった■食欲がない■体重が増えた

harecoco.netより引用

トマト内科では次のような甲状腺の症状・疾患の診断治療をおこないます。

 

首の「はれ」が気になる方

検診で甲状腺について再検査を勧められた方、要医療(D区分)

要精密検査(E区分)の方

 

甲状腺が「はれる」と首がはれて見えることがあります。甲状腺のエコー検査で甲状腺がはれているかどうかはっきりします。エコー検査で甲状腺の悪性腫瘍が疑われるときは、大学病院などへ紹介させていただきます。

 

また、希望される方には甲状腺ホルモン血液検査を行い当日結果説明をいたします

 

橋本病 

 

甲状腺ホルモンが低下することがある疾患です。トマト内科ではホルモン採血やエコー検査で受診当日に橋本病の診断を行います。

 

甲状腺ホルモンが低下したときは、多くの方が内服治療を続けることで正常な状態を保つことができます

 

小児の橋本病は低身長の原因になりますから、しっかり診断し治療することが大切です。

 

バセドウ病 

 

甲状腺ホルモンが上昇する疾患です。トマト内科ではホルモン採血やエコー検査で、受診当日にバセドウ病の診断を行います。

 

内服治療が一般的ですが、アイソトープ治療、外科治療が必要なことがあります。

無痛性甲状腺炎(むつうせいこうじょうせんえん) 

 

免疫異常と関連があるのではないかと言われ、甲状腺が部分的にこわされ甲状腺の中にたくわえられていた甲状腺ホルモンが血液中にあふれだし、甲状腺ホルモンが上昇します。

 

橋本病やバセドウ病の方に発症することが多いと言われています。

 

無治療で正常になるのが一般的です。バセドウ病と症状が似ているため、まちがえないように診断し治療することが重要です。

 

トマト内科ではホルモン採血やエコー検査を行い当日に無痛性甲状腺炎を診断いたします。

 

亜急性甲状腺炎(あきゅうせいこうじょうせんえん)

 

ウイルスとの関連があるのではないかとされ、甲状腺が部分的にこわされる疾患です。甲状腺の中にたくわえられていた甲状腺ホルモンが血液中にあふれだし、甲状腺ホルモンが上昇します。

 

無痛性甲状腺炎とのちがいは、発熱や甲状腺の痛みがあることです。

 

トマト内科ではホルモン採血やエコー検査で当日に亜急性甲状腺炎を診断します。

 

無治療で正常になりますが、痛みが強いとステロイド治療になることがあります。